村山謙太が結婚した嫁は田山絵里で日立在籍？夫婦で双子の噂や経歴も気になる

村山謙太結婚田山絵里日立の嫁について

東京オリンピックでのマラソンで注目を浴びている村山謙太選手ですが、

村山謙太選手の結婚や、嫁は日立在籍の田山絵里ではないのか？ということも注目されています。

また、夫婦同士で双子ではないのか？という噂もあります。

今回は村山謙太選手の結婚までの内容や、嫁は日立在籍の田山絵里なのか？ということを調査してみました！

村山謙太の結婚相手は田山絵里？日立製作所在籍って本当？

村山謙太選手の結婚相手ですが日立製作所に在籍している田山絵里さんです。

出典：http://www.hitachi.co.jp

村山謙太選手選手と田山絵里さんは、同じ長距離選手でもありました。

この話が話題になったきっかけは、

2018年のニューイヤー駅伝の際に解説として出席していた増田明美氏が、

思わず村山謙太選手に結婚相手がいるということを話してしまった

ということから始まりました。

この時点ではこの話を村山謙太選手自体が公に発表しておらず、

知っている方も少なかったため相手は誰なのだということが一気に注目されるようになったんですね。

積水化学の森智香子選手のTwitterにも、田山絵里選手の結婚に関わる大きな情報がありました。

「昨日山陽女子ロードレース10kmで田山絵里（日立）が引退しました」

「これから先は“彼女”ではなく“嫁”としてお相手をしっかり支えてあげてください」

との森智香子選手からのコメントがあり、

このコメントに対して村山謙太選手が

「しっかり頑張ります！」

と返事をしていたんですね。

このやり取り自体は2017年でしたが、その後、

2018年9月に村山謙太選手自身がTwitterで

「無事に結婚式を挙げることが出来ました」とコメントを挙げ、正式に発表する形になりました。

まだ、公にしていなかった段階でのハプニング？は

村山謙太選手自身もビックリしたのではないでしょうか？

Twitterでの画像を見ると、お2人の幸せそうな姿が写っています。

村山謙太の嫁である田山絵里さんはどんな人なのでしょうか？

双子だという噂もあります。

村山謙太の嫁・田山絵里はどんな人？双子で陸上選手？

田山絵里さんは双子で、妹の満理さんがいらっしゃいます。

2人とも日立製作所に在籍しており、また2人とも学生時代から長距離ランナーをしています。

田山絵里さんは結婚を機に選手を引退されていますが、

妹の満理さんは選手として今も活動されています。

田山絵里さんと妹の満理さんは、鹿児島県の出身の方であり、

大東文化大学を卒業され2015年に日立製作所陸上部に入部しました。

2人が長距離を始めたきっかけは小学校1年生の時。

持久走大会で2人が1位2位を獲得したことがきっかけだったそうです。

その後も活躍を続け、大東文化大学に入学したきっかけは外園隆監督だったということです。

外園監督から「若いチームだから自分たちで歴史を作ろう」と声を掛けられ、

その想いに応えたいということで大東文化大学に入学。

2013年、2014年の全日本大学女子駅伝では2年連続2位を獲得するという立派な成績を残されました。

村山謙太選手の奥さんは双子で、2人ともマラソン選手であることが分かりました。

実は、村山謙太選手も双子なんです！

村山謙太は双子で弟の村山紘太も陸上選手？どんな人？

村山謙太選手も実は双子であり、村山謙太選手は兄になります。

兄弟ともに旭化成陸上部に所属していて、弟の名前は紘太さんです。

紘太さんの高校は兄と同じ宮城県の明成高校出身。

紘太さんは

「兄のまねをしているだけでは勝てない」

と宣言し、兄とは違う大学を選び城西大学へ入学され活躍されていました。

しっかりと実力をつけ、

2014年の関東学生陸上競技対抗選手権大会の1部の10000mに出場され見事に優勝しました。

この大会での2部の10000mでは村山謙太選手が出場していて、

村山謙太選手も優勝し兄弟ともに優勝となる大会でした。

すごいですね！

村山紘太さんは、その後のアジア競技大会では5位入賞。

第91回箱根駅伝予選会では日本人歴代1位の成績を出すことができ、

城西大学を全体のトップで箱根駅伝へ導きました。

2015年から旭化成に入社し、直後に開催された「ゴールデンゲームズinのべおか」での男子5000mでは日本人史上6人目の13分20秒を切る13分19秒62を出し、

2016年の第100回日本陸上競技選手権では2位の記録を出しことにより、

リオデジャネイロオリンピックの5000mと10000mの日本代表内定を獲得できるなど着実に結果を残す選手となっています。

弟の村山紘太選手も、村山謙太選手に負けない実力を発揮していますね！

次は、村山謙太選手の出身高校・大学を詳しく見てみます。

村山謙太の出身高校・大学は？

村山謙太選手の出身高校は、宮城県の明成高校。

大学は駒澤大学を卒業されました。

駒澤大学では経済学部経済学科に進学されていました。

高校3年生では10000mを高校の歴代3位の成績を出しており、

高校生の頃から長距離選手として結果を残しています。

大学生時代では1年生の頃から日本学生陸上競技対抗選手権大会5000mで優勝を果たし、

3年生の時には全日本大学駅伝4区で区間記録を5年ぶりに更新し駒澤大学を日本一へと導きました。

4年生での全日本大学駅伝では弟・紘太さんと1区を走ることとなり、同じタイムで2区にタスキを渡すという激しいレースを行いました。

またこれが同率首位、区間賞ということなのでより激しいレースと言えます。

同年の関東学生陸上競技対抗選手権では2部10000mでの出場を行い、

1部で出場していた弟・紘太選手との兄弟優勝を果たしました。

2014年度に卒業した選手としては、

村山謙太選手は明治大学の大六野秀畝選手と並んで、学生三大駅伝全ての学年に出場を果たした選手です。

村山謙太選手の身長はどのくらいなのでしょうか？

村山謙太の身長は？

村山謙太選手の身長は176cm。

長距離選手としては比較的長身の選手です。

身長が低いから力の伝達が早くて有利だとか、

身長が高いとパーツが大きい分体に負担がかかりやすいなど様々な意見はありますが、

ポイントは身長と体重のバランスと言われています。

身長と体重のバランスを見る指標としてBMIというのが有名ですが、この標準は22前後と言われており、

長距離ランナーはやせ型体質になるのでトップランナーは16～21の間の数値で維持しているようです。

村山謙太選手の体重は55kgなので数値は15.6となり、比較的低めの数値となっています。

もしかしたら長身の選手はこのBMIを維持するのが大変なのかもしれません。

この低い中でも結果を残し体力を維持している村山謙太選手は凄い選手なのだと思います。

村山謙太選手の現在の所属はどこなのでしょうか？

村山謙太の所属はどこ？

村山謙太選手の所属は、長距離で有名の旭化成陸上部です。

旭化成陸上部には2015年から所属し、

5月に開催されたゴールデンゲームズinのべおかで男子10000mに出場。

日本歴代6位の成績で北京世界陸上標準記録を超えることが出来ました。

2016年の全日本実業団対抗駅伝では花の4区を任され、チームに貢献しています。

また同年に行われた東京マラソンがマラソンでの最初の大会でしたが、

コース前半で足のまめがつぶれたというケガに襲われ大きな成績を残すことは出来きませんでした。

初マラソンでは惜しい結果となりましたが、2018年のゴールドコーストマラソンでは2位の大健闘を見せています。

2019年に再び東京マラソンに出場されることが決まっているので、活躍が楽しみですね♪

次は村山謙太選手の活動経歴についてです。

村山謙太の活動経歴

村山謙太選手は、

明成高校3年生の時に10000mのタイムを28分23秒18という高校生歴代3位のタイムを出しています。

駒澤大学時代には、

出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の学生3大駅伝に全ての学年時に出場を果たしました。

そのうち区間賞を獲得したのは3回あり、全日本大学駅伝で2回獲得しています。

村山謙太選手が駒澤大学へ在籍中の間は全日本大学駅伝では4連覇を達成しており、その4連覇に大いに活躍したのが村山謙太選手でした。

2015年から旭化成へ所属し、1年目から実業団駅伝で区間賞を出す活躍。

区間賞を出している駅伝大会には旭化成が優勝しており、しっかりと長距離で有名な旭化成で結果を残して活躍しています。

マラソンでは2016年の東京マラソンが初めてのマラソンとなりましたが、足の指のケガに襲われ、結果30位といい結果にはなりませんでした。

かし2018年のゴールドコーストマラソンでは2時間09分50秒と初めてのサブテンを出すこともでき、順位も2位を獲得することができました。

村山謙太プロフィール

■名前：村山謙太（むらやまけんた）

■生年月日：1993年2月23日(25歳)

■身長：176cm

■体重：55kg

■所属チーム：旭化成陸上部