フィギアスケート男子の島田高志郎君がすごい!と話題になっています。
イケメンで実力もある、島田高志郎君の詳細プロフィールが気になりますね。
島田高志郎君は現在、スイスでランビエールコーチの指導を受けていますが、コーチはどんな人なのか?
その関係も気になります。
島田高志郎君の詳細プロフィールと経歴について
ランビエールコーチについて
調べてみました!
目次
島田高志郎の詳細プロフィールは?
島田高志郎選手は、2001年9月11年生まれの17歳。
2018-19シーズンでは、まだジュニアの選手なんです。
ジュニア選手でありながら、全日本選手権ではSPで3位となる実力の持ち主。
すごいですよね!
島田高志郎選手の出身は、愛媛県松山市。
6歳の時に松山市内のスケートリンクでフィギュアスケートを始め、
小学4年生のときに岡山県岡山市に移住。
高橋大輔選手のホームリンクで本格的にフィギアスケートを学び始めました。
島田高志郎選手の身長は174cm。
まだ17歳なのに、もう175㎝近くもあるんですね。
体重は54kgと、かなり細身の体型です。
島田高志郎選手は、背が高くて手足が長いこと、演技の華麗さや表現力、そして顔や雰囲気から、
「第二の羽生結弦選手」と言われたりもしています。
島田高志郎選手の憧れの選手は、高橋大輔選手と町田樹選手。
高橋大輔選手とは、2018年12月の全日本選手権で一緒に出場されていますね!
島田高志郎選手のこれまでの経歴も見てみましょう。
島田高志郎の経歴:スケートを始めたきっかけは?
島田高志郎選手がスケートを始めたのは6歳のとき。
何度転んでもスケートが楽しくて、
母親にせがんでスケートリンクに通ううちに、教室に入ることになったそうです。
スケート教室に通い始めたところは、クラスに男の子が島田高志郎選手1人しかなくて、
半回転ジャンプをするだけでも周りにすごく褒められて嬉しかったんだとか。
「もっと上手くなりたい」という気持ちが強くなった島田高志郎選手は、
小学4年生のときに長沢琴枝コーチの指導を受けるため、岡山県岡山市に引っ越しをします。
長沢琴枝コーチと出会ったのは地元の愛媛県松山市のスケートリンク。
たまたま地元のスケートリンクに来ていた長沢琴枝コーチと生徒の練習風景を見て、
島田高志郎選手の方から
「自分も指導を受けたい。岡山に練習に行っても良いですか?」
とお願いしたんだそう。
長沢琴枝コーチが、
「来るのはいいけれど愛媛からだと大変じゃない?」と答えたところ、
島田高志郎選手はすぐに母親と一緒に岡山県に引っ越してきました。
思い切りが良いですよね!
お母さんの決断力もすごいと思います。
長沢琴枝コーチに指導を受けることになった岡山県岡山市のスケートリンクは、
島田高志郎選手の憧れである高橋大輔選手のホームリンクでもありました。
島田高志郎選手は合宿で、高橋大輔選手と一緒に練習する夢も叶いました。
岡山で練習するようになって、かなり世界が広がったそうです!
島田高志郎の経歴:シーズンごとの成績は?
島田高志郎選手がデビューしたのは2012年。
11歳のときですね。
初めて出場した全日本ノービス選手権(ノービスB)で2位、
初の国際大会である2013年アジアフィギュア杯のノービスクラスでは優勝という好スタートを切っています。
2015-16シーズンには、日本スケート連盟の強化指定選手に選ばれ、全日本ジュニア選手権で総合4位。
2016-17シーズンは、アジアフィギュア杯ジュニアクラスで優勝。
全日本ジュニア選手権で2位、全日本選手権では7位という結果を残し、世界ジュニア選手権代表にも選出されました。
2017-18シーズン、2018-19シーズンの成績は以下になります。
<2017-18シーズン>
- 2017年9月ISUジュニアグランプリ クロアチア杯:6位
- 2017年10月 ISUジュニアグランプリ バルティック杯 :7位
- 2017年11月 全日本フィギュアスケートジュニア選手権:棄権
<2018-19シーズン>
- 2018年8月 ISUジュニアグランプリ JGPオーストリア杯:3位
- 2018年10月 ISUジュニアグランプリ JGPリュブリャナ杯 :3位
- 2018年11月 第87回全日本フィギュアスケートジュニア選手権:3位
- 2018年12月 ISUジュニアグランプリファイナル:3位
2018-19シーズンはすごく調子が良いですね!
2018年12月の全日本選手権では、ジュニア選手でありながら、
ショートプログラム3位に入りました!
島田高志郎:全日本選手権2018の成績は?【追記あり】
島田高志郎選手は、全日本選手権2018に出場。
ショートプログラムでは、トリプルアクセル、トリプルフリップ、トリプルルッツ—トリプルトーループを決めて、
80.46点をマーク。
宇野昌磨選手、高橋大輔選手に続き3位になりました。
演技が終わったときにはガッツポーズをし、ホッとした表情で「良かったぁ」と言っていました。
かわいいですね♪
ショートプログラム後のインタビューでは、
「すごく緊張していた。80点を超えられたのは嬉しい。」と答えており、
フリーでは、4回転ジャンプを取り入れたいとも話していました。
ショートプログラム後のインタビューの動画があります。
笑顔が爽やかです!
翌々日のフリーでは、宇野昌磨選手、高橋大輔選手のに続く最終滑走。
ものすごいプレッシャーの中で、島田高志郎選手は、果敢に4回転ジャンプに挑戦しました。
残念ながら、4回転ジャンプは2回転になってしまいましたが、最後まで堂々と滑り切り、
フリーの得点は、139.32点、総合では219.78点を記録し、5位に入賞しました。
全日本選手権の結果は、
優勝は宇野昌磨選手、2位は高橋大輔選手、3位は田中刑事選手でした。
試合後のインタビューで島田高志郎選手は、
「自分に自信を持てなかったのが一番悔しい。」
「最終滑走で、演技の前は手も足も震えてすごく緊張していた。
でもすごく良い経験になったので、この経験を忘れずにこれからに活かしたい」
と話していました。
こちらがフリー終了後のインタビュー動画です。
最終滑走、しかも宇野昌磨選手、高橋大輔選手に続いての出番ということで、
ものすごいプレッシャーがあったと思います。
解説の本田武史さんも
「このプレッシャーの中で、4回転に挑戦するというのは素晴らしい。絶対今後に活きる経験になるはず」
と話していました。
結果は5位で、表彰台は逃しましたが、ジュニア選手の中では1番順位が高く、
試合後に発表された、2018年3月に行われる世界選手権の補欠にも選ばれました。
これからもっともっと強くなっていく選手だと思います!
ショートプログラムの演技中、島田高志郎選手本人よりも大きなガッツポーズをしていたのが
コーチであるステファン・ランビエール氏。
島田高志郎選手は、2017年からスイスに拠点を移し、ランビエールコーチの指導を受けています。
活動拠点をスイスに移したのはなぜなのでしょうか?
島田高志郎がスイスに移住したのはなぜ?
島田高志郎選手は、2017年から練習拠点をスイスへ移し、
トリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエールに師事されています。
スイスに移住することになったきっかけは、
ずっと指導を受けていた長沢琴枝コーチが滋賀のリンクに移動になったこと。
自分も滋賀に移動するべきか悩んでいた時、
ステファン・ランビエールコーチからの誘いを受けたそうです。
島田高志郎選手はスイスでランビエールコーチの指導を受けるようになってから、
4回転ジャンプを成功させることができるようになり、ぐんぐん実力を伸ばしています。
島田高志郎選手を指導するランビエールコーチとはどんな人なのでしょうか?
島田高志郎のコーチ:ステファン・ランビエールはどんな人?指導方法は?
島田高志郎選手の現コーチである、ステファン・ランビエールコーチは、
スイスのフィギュアスケート選手で2006年トリノオリンピック銀メダリスト。
2010年に現役を引退した後は、振付師としても活躍していて、高橋大輔選手のエキシビジョンの振り付けも担当したことがあります。
2016年から、ラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手のコーチに就任。
2017年から島田高志郎選手の指導も始めました。
ランビエールコーチの指導の仕方はすごく具体的。
「この筋肉を使って、ここに体重を乗せて、ここを伸ばして」
とすごく細かく指導してくれるそうです。
この指導のおかげで、島田高志郎選手も体の使い方が変わり、
4回転ジャンプも成功するようになってきました。
島田高志郎選手はインタビューで、
「スイスに行って、自分のやりたいことを存分にやらせてもらってると感じている。
今季の試合はすべて楽しめているし、気持ちの部分が成長してきたと思う」
と答えています。
一緒に指導を受けているデニス・ヴァシリエフス選手とも、刺激を与え合える良いライバル関係なんだそう。
ステファン・ランビエールコーチも、
島田高志郎選手は「身体的にも精神的にも成長した」と話していました。
良いコーチに巡り合えて良かったですね!
島田高志郎選手はスイスで一人暮らしをしていて、きちんと自炊もしているそうです。
まだ17歳なのに偉いです!
島田高志郎選手のスイス生活については、こちらの記事にも詳しくまとめています
スイスでランビエールコーチとタッグを組み、力をどんどんつけている島田高志郎選手。
現在はジュニア選手ですが、シニアデビューするのはいつなのでしょうか?
島田高志郎のシニアデビューはいつ?
島田高志郎選手は現在17歳ですが、まだジュニア選手ですね。
シニアは15歳以上からですが、
シニアに行くかどうかは周囲の選手との兼ね合いなどを見て基本的には自分で選ぶことができます。
羽生結弦選手、宇野昌磨選手も16,7歳でシニアデビューしているので、
島田高志郎選手も18歳になる来シーズンあたりにシニアデビューするのではないか?と考えられます。
島田高志郎選手は父親がすごい人なんです!
島田高志郎は父親がすごい人だった!
島田高志郎選手の父親は、島田雄二郎さん。
島田雄二郎さんは、
- 株式会社損保ジャパン 取締役
- 愛媛銀行 常務取締役今治支店長
という経歴を持つすごい方なんです!
損保ジャパンや銀行の取締役とはすごいですよね。
島田雄二郎さんは、大学も慶応義塾大学経済学部を卒業されたエリートなんです。
島田高志郎選手は、島田雄二郎さんが50歳前後の頃に生まれたお子さん。
かなり年の離れたお兄さんがいるそうです。
島田雄二郎さんは、島田高志郎選手のフィギュア活動もすごく応援されていました。
しかし、
父・島田雄二郎さんは、2015年に63歳で亡くなられています。
島田高志郎選手が13歳のときですね。
早くにお父さんを亡くされて、島田高志郎選手はすごく辛かったと思います。
島田高志郎選手の父親・母親や実家についてはこちらに詳しくまとめています
辛い過去も乗り越えてきた島田高志郎選手。
島田高志郎選手の出身中学、高校はどこなのでしょうか?
島田高志郎の出身中学・高校は?
島田高志郎選手の出身中学、高校は、
- 就実中学校
- 就実高校
です。
就実中学・高等学校は、岡山県岡山市にある私立の中高一貫校。
人気の中学・高校で、学費も高いそうです。
島田高志郎選手は、高校生で就実高校に在学中ですが、
2017年からスイスで暮らしているので、高校は休学しているのかもしれませんね。
島田高志郎選手に彼女はいるのでしょうか?
島田高志郎の彼女は?
島田高志郎選手の彼女についていろいろ調べてみましたが、
情報は見つかりませんでした。
まだ17歳ですし、スケート一本で頑張っているのではないかと思われます。
でもすごくカッコ良くて素敵なので、今後恋愛が発覚する可能性も大いにありますね。
島田高志郎プロフィール
■名前:島田高志郎(しまだこうしろう)
■生年月日:2001年9月11日(17歳)
■出生地:愛媛県松山市
■身長: 174 cm
■体重: 54 kg
■コーチ:ステファン・ランビエール
■所属クラブ:木下グループ
島田高志郎君の詳細プロフィールは?ランビエールコーチとの関係とは まとめ
島田高志郎選手は今大注目のフィギュア選手。
ずっと岡山県岡山市のスケートリンクで練習してきましたが、
2017年からはスイスに活動拠点を移し、ステファン・ランビエールコーチの指導を受けています。
スイスに拠点を移してから4回転ジャンプも成功するようになるなど、どんどん実力をつけている島田高志郎選手。
これからの活躍も楽しみですね。
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