智弁和歌山の黒川史陽(くろかわふみや)選手は中学時代からNOMOジャパンでアメリカ遠征を果たすなど注目された逸材です。
黒川選手の兄弟はやすごいと言われている父親はどんな人なのでしょうか?
また、出身中学や彼女の存在も気になります。
黒川史陽選手の兄弟や父親について
出身中学や彼女について
調べてみました!
目次
黒川史陽(智弁和歌山)は兄弟も野球選手?年齢や名前は?
黒川選手は現在、智弁和歌山高校の野球部主将を務めています。
黒川選手は3人兄弟で兄と弟がいます。
兄は黒川大雅さんで、現在21歳宮崎県の日南学園野球部で2016年の春、夏に甲子園大会に出場しています。
尚、黒川大雅さんは現在、九州共立大学で野球を続けているようです。
弟の怜遠(レオン)さんはこの春から石川県の星陵高校で野球部に所属しています。
黒川三兄弟は全員名門校(大学)の野球部員です。
黒川史陽選手の父親はどんな人なのでしょうか?
黒川史陽(智弁和歌山)は父親がすごい?職業や母親は?
黒川選手の父親である黒川洋行さん(43歳)は、1993年春のセンバツ甲子園大会に大阪上宮高校の主将として出場しています。
この時は、決勝まで勝ち進み、決勝では初出場の埼玉県の大宮東高校に3対ゼロで見事、初優勝を果たしています。
黒川洋行さんは高校卒業後には同志社大学、ミキハウス、セガサミーで野球を続け、また指導者としての経験もあるそうです。
なお黒川選手の母親についての情報は残念ながら見当たりませんでした。
黒川選手は父の洋行さんを憧れではなく、負けたくないライバルと見ているようです。
一方、父の洋行さんは三兄弟を「(甲子園は)行って当たり前と言うふうに育ててきました」と徹底した環境で育てられたようです。
また「子供のころには家にはゲームなどは全くなく、バットとボールのみ。テレビも野球しか見られない環境で、自然に野球をやるようになりました」とその徹底ぶりが伺えます。
さらに驚きは黒川家の食卓です。
食卓での話題はテレビ中継の野球で「次の配球はなんや?」と三兄弟に質問し、
「次の配球は●●、その次は××、それくらいわからんのか」などと野球の話ばかりだったそうです。
そしてこの食卓での父親の話を子供たちはしっかりノートに記録していたとのことです。
これだけ熱心な指導を素直に受けた子供たちが甲子園に行くのは決して不思議ではないですよね。
黒川史陽選手の出身中学はどこなのでしょうか?
黒川史陽(智弁和歌山)の出身中学はどこ?
黒川選手は奈良県河合町立河合小学校、同河合第一中学の出身です。
小学時代から軟式野球を始め、中学時代には泉州坂堺ボーイズ(日本硬式野球連盟(ボーイズリーグ関西ブロック 大阪南支部 所属)に所属し、主に外野手、三塁手として活躍し、3年生の時には全国大会にも出場しています。
さらにNOMOジャパンにも選出されアメリカ遠征も経験しています。
NOMOジャパンの正式名称は「ジュニア・オールジャパン」で元大リーガー投手の野茂英雄氏が監督を務めるチームです。
毎年、全国の中学生14-15名を選抜して、アメリカのロサンゼルスに遠征し、地元チームとの試合や大リーグ観戦などを行っているようです。
黒川史陽選手に彼女はいるのでしょうか?
黒川史陽(智弁和歌山)に彼女はいる?好きなタイプは?
黒川選手はその映像からとても端正な顔立ちで、モテそうな感じがしますが、彼女に関する情報は未だ無いようです。
これだけ有名になったからにはバレンタインデーのチョコは山のようにもらっているはずですが、多くの野球選手と同じように今は野球一筋かも知れません。
黒川史陽選手の身長・体重はどのくらいなのでしょうか?
黒川史陽(智弁和歌山)の身長・体重は?
黒川選手の身長は182cm、体重は80kgで、高校野球選手としては申し分のない理想的な体型です。
今後、大学あるいはプロ野球に進んでもさらに磨き上げた理想的な体型になることが予想されます。
黒川史陽選手のプレースタイルはどんな感じなのでしょうか?
黒川史陽(智弁和歌山)はドラフト候補?プレースタイルや本塁打数は?
黒川選手の戦績を見てみましょう。
公式戦通算40試合、打率.399、5本塁打、42打点、15三振、出塁率.484となっています。
打率が4割近く好打者であることは間違いないですが、さらに注目すべきはその出塁率が5割近い点です。選球眼がよくフォアボールを多く獲得していることが伺えます。
出塁率の良さはバッターにとって特に上位打線の打者には高アポイントとなるでしょう。
本塁打はまだそれほど多くはないようですが飛距離は今後の体つくりで十分伸びることが予想されます。ちなみに2019年の公式戦4試合で既に4本塁打を打っており、長距離打者としての片鱗も見せ始めています。
黒川選手の打撃は広角で、特に低めを打つのが得意のようです。
守備は中軸のセカンド、ショートを守ることが多く、安定した守備と見られています。
中学時代からその活躍が目立っておりまた甲子園にこの夏も含め通算5回出場し、しかも主将として精神面での強さも兼ね備えており、この夏の甲子園大会で活躍すれば益々この秋のドラフト候補に挙がる可能性が高くなることは間違いないと思われます。
次は黒川史陽選手の活動経歴についてです。
黒川史陽(智弁和歌山)の活動経歴
小学1年から軟式野球を始める。
中学時代に泉州坂堺ボーイズに所属し全国大会出場、中3の時にNOMOジャパンに選出され主将としてロサンゼルスに遠征しました。
智弁和歌山では1年生からベンチ入り、県大会で6戦に全て出場し、決勝では4打数4安打1打点で優勝に貢献しました。
1年夏の県大会では7番右翼手として出場し打率4割で優勝に貢献しました。
甲子園では2戦目(2回戦)の桐蔭戦に三番サードで甲子園デビューを果たしました。
1年秋の近畿大会では準々決勝の法隆寺国際戦で右越えの公式戦1号ソロを放ちました。
2年春からはセカンド守備で、秋には主将となりました。
1年から2年夏までの甲子園の通算成績は10試合、打率.357、1本塁打、10打点、8三振、出塁率.449となっています。
2年春の甲子園では主に6番セカンドで5試合に出場し、打率.368、1本塁打、7打点で智弁和歌山の18年振りの準優勝に貢献しました。
2019年夏の県予選では5試合、打率.444、2本塁打、3打点、3三振、出塁率.545の成績を残し見事5回連続の甲子園出場を果たしています。
黒川史陽(智弁和歌山)プロフィール
生年月日:2001年4月17日
出身:奈良県川合町
右投げ左打ち、
3人兄弟の二男、5人家族です。
黒川史陽(智弁和歌山)は兄弟や父もすごい?出身中学や彼女についても まとめ
智弁和歌山の黒川史陽(くろかわふみや)選手は中学時代から全国レベルで活躍し、そして高校1年から甲子園に出場し、この2019年夏も含め、通算5回の甲子園出場を果たし、今、最も活躍が注目されている選手の一人です。
黒川選手の兄、大雅さんも高校は違いますが甲子園経験者です。
また弟、怜遠(レオン)さんも甲子園常連校の石川星陵高校で野球選手です。
甲子園で優勝経験のある父親の黒川洋行さんの素晴らしい英才教育を受けた三兄弟、特に今最も注目されている二男の史陽(ふみや)選手のこれからの活躍も見守っていきましょう。
また史陽(ふみや)選手のかわいい彼女の情報があればみんなで応援して行きましょう。
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