フィギュアスケートの佐藤駿選手のコーチは誰なのでしょうか?
出身小学校や中学、父親母親についても気になります。
フィギュアの佐藤駿選手のコーチは?
出身小学校や中学、父親母親などについても調べてみました!
目次
佐藤駿(フィギュア)のコーチは誰?振付師や所属クラブは?
佐藤駿選手のコーチについてですが。
コーチは日下匡力さんと浅野敬子さんになります。
日下匡力さんは、2011年の震災直後から佐藤駿選手を指導しています。
選手時代の実績としては、第68回、第69回全日本フィギュアスケート選手権に出場していました。
次に、浅野敬子さんについてですが、選手であったかどうかの情報はありませんでした。
日下さんと同様、震災直後から佐藤駿選手を指導しています。
常に日下さんと一緒に指導されているそうで、有能な選手を多数輩出されています。
また、振付師についてですが。
佐藤駿選手の振り付けを担当されているのは、川越正大さんと佐藤操さんになります。
川越正大さんは、選手時代に全日本選手権に出場されていました。
ジュニアやノービスクラスの選手の指導を主にされています。
また、佐藤操さんは、多くの選手の振り付けを担当しており、個性的な振り付けをすることでも有名です。
そして、所属クラブについてですが。
アイスリンク仙台にてスケートを始めます。
しかし、2011年3月の震災により、営業休止状態になってしまいました。
佐藤駿選手も被災し、関東の中学校へ転校します。
そこでは、川越スケートセンターに通っていました。
5か月後、アイスリンク仙台が営業を再開し、佐藤駿選手も仙台へ戻ります。
2018年に父親の転勤の都合により、埼玉へ引っ越します。
現在は埼玉栄高校に通っています。
被災して川越のスケートリンクに通うために片道1時間もかけて毎日通っていたというのは本当にすごいことですね。
佐藤駿選手の出身小学校や中学はどこなのでしょうか?
佐藤駿の出身はどこ?小学校や中学は?
佐藤駿選手の出身地についてですが。
出身地は宮城県仙台市になります。
そして出身小学校は、仙台市内にある高森小学校になります。
人数はそこまで多くないようですが、豊かな自然に囲まれたのびのびとした教育がされているそうです。
次に出身中学校についてですが。
2016年に仙台市立高森中学校へ進学しますが、父親の転勤があり、埼玉県の埼玉栄中学校に転校になりました。
埼玉栄中学校は、やはり部活動が盛んであり強豪校として知られている埼玉栄高校と合同で練習をすることもあるそうです。
被災されたときは小学校1年生の頃だったので分からないことも多かったかもしれませんが、それでもスケート靴だけは手放さなかったというのはすごいですね。
佐藤駿選手の父親母親はどんな人なのでしょうか?
佐藤駿の父親母親の職業は?震災を乗り越えた過去とは?
佐藤駿選手のご両親についてですが。
ご両親の職業に関して明記されている情報は見つかりませんでした。
母親は、毎日のように佐藤駿選手をスケートリンクまで送迎していたという情報はありましたので、もしかしたら主婦なのかもしれません。
父親に関しては、転勤の都合で埼玉に来られていますので、そういた職業に勤められていると思われます。
そして、2011年3月に東日本大震災にて被災されました。
実家は半壊してしまったそうで、車での生活を1週間強いられたそうです。
東京にいる祖父母の家に移り、5カ月後に仙台に戻ります。
その後、父親の転勤があり埼玉へ引っ越しています。
2011年の東日本大震災は、甚大な被害をもたらした震災でしたが、スケートをする以前の話として、命に別状がなくて良かったと思います。
佐藤駿選手のジュニアの成績はどんな感じなのでしょうか?
佐藤駿のジュニアの成績は?シニアデビューはいつ?
佐藤駿選手は、2017年から主にジュニアクラスで大会に出場しています。
そのジュニアクラスの成績についてですが。
以下に年ごとにまとめてみました。
<2017年>
- バヴァリアンオープン 3位
- 東北北海道選手権 2位
- 東日本ジュニア選手権 優勝
- 全日本ジュニア選手権 6位
<2018年>
- バヴァリアンオープン 2位
- 第38回全国中学校スケート大会 4位
- 東京夏季フィギュア 優勝
- 関東選手権大会 優勝
- 東日本ジュニア選手権 2位
- 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 2位
<2019年>
- チャレンジカップ 優勝
次にシニアデビューについてですが。
佐藤駿選手はジュニアのグランプリシリーズに出場しています。
いつシニアクラスで出場するかという情報はありませんでした。
スケート連盟の規定では15歳以上でバッジテスト7級以上という規定があります。
年齢は15歳になっていますので、近いうちにシニアで見ることができるでしょう。
ジュニアクラスの出移籍もすごいですが、ノービス時代に全日本選手権で4連覇したというのも輝かしい成績ですね。
佐藤駿選手の憧れは羽生結弦選手だというのは本当なのでしょうか?
佐藤駿の憧れは羽生結弦?2人の関係は?
佐藤駿選手は、羽生結弦さんの再来とも言われています。
羽生結弦さんと同じ仙台出身ですし、佐藤駿選手が練習場して使用していたアイスリンク仙台は、羽生結弦さんも使用宇していたリンクになります。
また、中学生にして4回転ジャンプを飛ぶなど、羽生結弦さんをも超えるのではないかという噂が出るほどです。
そんな佐藤駿選手は、5歳の時に羽生結弦さんから、弓をモチーフにしたペンダントをもらっており、今でもそれが宝物になっています。
同じ故郷の選手という事で、羽生結弦さんの耳にも情報が入ったのでしょうか。
仙台に帰って時にプレゼントしたということですが、佐藤駿選手からすればさぞかし嬉しかったことでしょう。
佐藤駿選手の身長・体重はどのくらいなのでしょうか?
佐藤駿の身長・体重は?
佐藤駿選手の身長についてですが。
身長は160㎝になります。
体重については明記されている情報はありませんでした。
画像を見る限り、40㎏半ば~50㎏くらいといったところでしょうか。
普段は小柄に見えるかもしれませんが、それを感じさせない演技をしていますね。
佐藤駿選手のライバルは鍵山優真選手と言われています。
2人の関係はどんな感じなのでしょうか?
佐藤駿のライバルは鍵山優真?2人の成績や関係は?
佐藤駿選手のライバルとして、同じジュニアクラスの鍵山優真さんです。
ノービス時代からほとんど試合が一緒でした。
佐藤駿選手は、全日本ノービス選手権で4連覇をしましたが、そのときから鍵山優真さんとはライバル関係にありました。
佐藤駿選手はジャンプが持ち味なのに対して鍵山優真さんはスピンや演技力が持ち味になります。
佐藤駿選手が4連覇している当時は、鍵山優真さんから、敵わない相手と言われるほどでした。
その後は、鍵山優真さんも優勝するようになり、お互いに切磋琢磨しています。
次世代の2大エースと言っても過言ではないと思いますので、これからも成長を続けてほしいですね。
次は佐藤駿選手の活動経歴についてです。
佐藤駿の活動経歴
佐藤駿選手は、5歳の誕生日に父親に連れられて初めてスケートをしました。
そこから、地元のアイスリンク仙台に通い、練習を始めます。
2011年の震災に伴い仙台を離れ、東京の祖父母の家から川越スケートリンクへ通いスケートを続けました。
5か月後には仙台に戻り、再びアイスリンク仙台で連取を開始します。
2018年には父親の転勤の都合で埼玉に移住し、埼玉アイスアリーナにて練習をします。
ノービス時代には史上4人目という4連覇を成し遂げます。
2017年からはジュニアクラスに上がり、2018年には全国中学校スケート大会4位入賞や、全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会2位など、成績を残しています。
2019年からはジュニアグランプリシリーズに出場を果たしています。
これからも活躍を続け、早くシニアの舞台でも見てみたいですね。
佐藤駿プロフィール
名前:佐藤駿
生年月日:2004年2月6日
出身地:宮城県仙台市
出身校:仙台市立高森小学校→仙台市立高森中学校→埼玉栄中学校(転校)→埼玉栄高校
身長:160㎝
所属クラス:ジュニアクラス
佐藤駿(フィギュア)のコーチは誰?出身小学校や父親についても まとめ
東日本大震災という大きな震災を乗り越えて、ジュニアクラスにて活躍を続けている佐藤駿選手。
ノービス時代には4連覇というすごい記録を達成していますし、今後に活躍にも期待し、羽生結弦さんと同じスケートリンクで滑るところをみてみたいところです。
中学時代に父親の転勤に伴い埼玉へ移住することになってもスケートに対する気持ちは変わることなく、練習を続けてきました。
母親も毎日のようにスケートリンクまで送迎していたからこそここまで続けてこられたと思います。
ジャンプに関してはクラスではトップクラスだと思いますので、さらに技術を磨き、シニアでも表彰台を目指し、今後の五輪出場にも期待したいところですね!
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